Where is the milk?

-ヅカ沼にはまったろったのおはなし-

【観劇記録】宙組「王妃の館/VIVA!FESTA!」その④・ソーラン!そーらぐみぃ!

温めに温めたこの話を……そろそろ……。

 

最初に観た時の↓ 

二度目の↓ 

 

さて!そんなわけで長くなるから、確実に長くなるから、ってこれまでずっと書いてなかったYOSAKOIソーラン

わざわざこれだけわけて書きたくなるぐらい、本当に本当に楽しい!!!

 

全員の勢いや熱、エネルギーが舞台の上から溢れだしていて、とにかくもうかっこいい!かっこいいと以外どう表現していいかわからないぐらいかっこいい!

太鼓に合わせてまぁ様が男役らしくも伸びやかに歌うソーラン節。どっこいしょーどっこいしょ!っていうフレーズをあんなにかっこいいと思ったのは人生初めてかもしれない。

 

みりおん率いる娘役さんたちのダンスも優雅な中に凛々しさがあって素敵!

みりおんだけストレートポニテなんですよね。ターンする度に髪がさらりと揺れる姿が美しかった。

 

そして勢いもそのままに、気づいたら後ろからみなさん登場!再び客席降り!
(初回でまぁ様真風さんの肩組みを見逃したのはここで客席降りにわあああ!って興奮してたからということが後程判明しましたのでご参考(!?)までに……)

 

ソーラン!そーらぐみぃ!

 

の、掛け声もみなさんすごく楽しそうで、観ているこちら側はもちろんめちゃくちゃ楽しくて。

18日に観た時には、まぁ様が降りられた時に客席をビシッッッ!!!と指さされたあと「おらおらもっと来いよォ!!!」と言わんばかりに腕をぶんっと振って煽っていらしたので、(衝撃のかっこよさに隣の席の人が悲鳴を上げていた。その気持ち、とてもよくわかる)その後はしっかりソーラン!そーらぐみぃ!混ざらせてもらいました。

ららちゃんの近くの席だったのですが、可愛らしくもノリノリな声でソーラン!そーらぐみぃ!と、こっちが照れてしまうぐらいの笑顔とウィンクを飛ばしておられたのでとても幸せな気持ちになりました。ららちゃん可愛すぎか。

 

これまで観た中でも一番好きなんじゃないかっていうぐらい大好きな中詰です。

 

そして、そしてそして!

 

真風さんのソーラン節リプライズ!

 

これ、あの、これ、全ての記憶が吹き飛ぶレベルで目と耳に焼き付いて終わってからもずっと脳内でリピートしてた……。

まぁ様とはまた違う、オラオラ感が半端ないソーラン節。似合いすぎっていうぐらい似合ってた。

あの歌い始めのタメとか声の伸びるところのオラオラぶりがたまらない。んんどっこいしょぉぉぉ!どっこいしょぉぉぉ!みたいな。上手く書けないけどたまらない。

 

まぁ様のは級長とかもするイケメン朗らかなでも熱い心を持ったいい人が率いるソーラン。
真風さんのはオラついた地元の普段はちょっと近づきがたさもあるワルのにいちゃんが繰り広げる男……いや漢前なソーラン。
でも二人は同じクラスで結構仲良し。

ぐらいまでの妄想が一瞬で脳内を横切っていきました。(重症)

 

上手側で観た時は目の前の通路あたりに愛ちゃんが降りてきてくれてたんですが、愛ちゃんもとってもオラオラしていて、オラオラでワルのにいちゃんな愛ちゃんに免疫が無かった私はここでも召されかけていた。

 

そして一方、下手側はと言いますと……。

 

もう御存知の方も多いでしょうが、サブセンターとセンター間の通路を真風さんが結構後ろまで降りて来てくれます!

私が観ていた時で、10列目センター側のお席でしょうか。

ロックオンしてワンフレーズ歌う真風さん!!!!!

ロックオン席の人がたいそう羨ましくなりましたが、多分そんなことになったら全ての記憶が消し飛びそうだな、いや消し飛ぶな。と、ひゃーってなっていらしたロックオン席の人と真風さんのお背中を観ながら思っていました。

その後さらに後ろの方まで行って、折り返して戻ってこられる感じ。結構降りている時間も長いのかな?体感は一瞬ですけれども!

 

もう本当に、これのために毎日通えますというぐらい楽しすぎるYOSAKOIソーラン
千秋楽近くにもう一度遠征するので、あの空気をもう一度体感できると思うと、今からとっても楽しみです!

 

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